憲法と私たちの暮らし
東京工業大学 池上彰教授
第5回の講師の先生は、テレビでおなじみの池上彰先生(東京工業大学教授)です。
池上先生は以前NHKで記者やキャスターを務めていましたが、NHKを退職後はフリーのジャーナリストとして、その博学ぶりを発揮して大活躍されています。子ども大学には毎年来てくださっています。
今年のテーマは「憲法と私たちの暮らし」。皆さん、憲法って何だか知っていますか? 憲法は国を治めていくためのもっとも基本的で重要なことを定めたものです。「日本国憲法」は、太平洋戦争に負けて無条件降伏した日本が戦後目指すべき国家像や政治の仕組み、国民の権利などを定めたものなのです。法律というと人や争いごとを裁くものという印象を持っているかもしれませんが、「日本国憲法」は民主主義と国民の生活を守ることが一番の目的です。では具体的に憲法と私達の生活はどのような関係があるのか、この授業で池上先生とともに考えてみましょう。今年は安保法が違憲か合憲かで話題になりましたが、皆さんが大人になった時にどんな日本になっているのか、それを考えるうえでもとても大切なテーマです。
【主な著書】
●『超訳 日本国憲法』(新潮新書)
●『池上彰の憲法入門』(ちくまプリマ−新書)
著書はたくさんありますが、今回は憲法の本を選びました。
●2015年11月21日(土)14:00〜16:00(受付13:00〜)
学生証・筆記用具・会場に机がないためクリップボードをご持参下さい。
エコプロダクツの説明会の時間を変更いたします。授業終了後の写真撮影後に実施致します。急な変更となり申し訳ございません。
@登下校は安全のため、保護者同伴でお願いします。
A保護者も受講できます。
B本校の授業は、一般の方の受講はできません。
C会場内では、許可なく録画、録音、写真撮影はお断りしております 。
D教室での飲食についてはお断りしております。(休み時間における水分補給は可能です。)
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